徹底した「ものづくり」へのこだわり、
競争力ある金型づくりの実現。

SECTION3金型製作

自社オリジナルのソフト開発により、豊臣独自の金型生産技術を確立し、生産性向上を図ってきました。
私たちはひとつの技術に満足し立ち止まることなく更に技術を磨き品質を高め、お客様のニーズにお応えしていきます。

製品(車両)紹介

  • 金型

    金型

作業の流れ
01

初期検討

設計段階での各種シミュレーションにより、 問題点の早期発見・初期品質向上・ 納期短縮を実現します。

  • 成形性・精度シミュレーションで不具合の検証
  • 精度合格できる製品形状凍結形状の追加
  • 構造要件の提案
02

線図設計

自社独自開発の設計ソフトにより、データ上での強度・ 構造解析、工具干渉チェックを行い、 図面データを作成します。

  • ダイフェース設計
  • 工程配分
  • 過去不具合おり込み
  • 素材形状(歩留)
03

型構造加工

型強度検証、搬送シミュレーションを行い、 型重量の削減、干渉チェックを行います

  • ソリッド設計
  • 工具材料(手配)
  • 図面化(制作指示)
  • 型費算出データ作成
04

NCデータ製作

5軸加工機により、高低差の大きい 形状面の加工精度を向上、 CAE・CAD・CAM・CATの活用と 「職人の技」で高精度な金型を製作します。

  • 形状面加工
  • BR(座加工)
  • プロファイル加工等NCデータ作成
05

機械加工

五面5軸加工

傾斜面はアタッチメントを使用し0度から90度までのNC加工が可能

曲面NC加工

型の成形面を高速微細加工を行い後工程の仕上げを最小限にしています

曲面NC加工 鋼材の重切削加工も可能です。

  • NC加工
06

仕上工程

合わせ作業

金型機能部の仕上けと、上下部のクリアランス保証を行います。

合わせ作業を行います。

07

トライアウト

成形性・作業性・製品精度を確認し客先ニーズを満足させる

  • 製品精度測定(ナビ測定)
  • 金型測定(ATOS-III)

1500級のトライプレスを保有していますので 大型・超ハイテン部品にも対応可能です。 機械加工後の加工品質の保証や精度合格後の 金型測定を実施しリピート部品に展開する

08

出荷

厳密な検査、評価を経た後得意先へ出荷します。